UT-6のゴミ箱

夢を叶えようと画策する凡人の日々を綴っています

ベンチプレス100kg失敗 肉体改造日記20

節目となるこの肉体改造日記パート20

特に意図したわけでもなく今日はベンチプレスを上げる、目標は当然100kgを上げることだが今日はダメだった。

[ベンチプレス」

20kg×20reps×1set

60kg×5reps×1set

80kg×10reps×1set

90kg×1reps×1set

100kg×1reps(不成功)

100kg×1reps(不成功)

 

今日はこのメニューだけ

太赤字で書いたこのセット、実はベンチプレス100kgを上げる上で非常に重要なセットとなっている。

なぜならば換算上このセットをこなすことができればベンチプレス100kgが挙げられるという目安になるのである。

 

私は大胸筋、三角筋上腕三頭筋達を総動員し疲弊しきりながらもこのセットを終わらせた。

 

この時点で確信した。今日はイケる。

根拠のない自信である、ただしそれ以外私が100kgを挙げられるという自信に取って代わるものなどなく、その時はただ根拠の無い自信を頼りに100kgに挑むことを決意した。

 

そういえば思い出した、ちょっと昔のことを

私がウェイトトレーニングを始めて行ったのが高校一年生、部活の柔道の合間を縫って高校のウェイトトレーニングルームで週に一度程度のトレーニングから始まった。

高校時代半年ほどウェイトをしない時期もあった、そもそもウェイトトレーニングより柔道の方が好きだったためトレーニング中手を抜きがちだった、その上に大学生活の体たらく不摂生ぷりは目も当てられないものがある、しかし初めてウェイトトレーニングに取り組んだ時よりかねてからの大きな目標であったベンチプレス100kgに挑むわけだ、当然緊張するし潰れた時の恐怖を考える。ただそれより謎の高揚感と100kgを上げ笑う私のビジョンが見えた。

 

さあ行くぞ!そう張り切り私は鉄の塊をラックアップする、問題なし、軽い、こういった感想だったしかしバーを胸につけた切り返しの瞬間、3ケタの壁が立ちはだかりお前はまだまだだと言わんばかりに私を押しつぶす。負けじと押し返すがそれは叶わず補助についていただいたインストラクター(キックボクシング)の方のお世話になった。

2回目も同じだった。

今日は無念でトレーニングを打ち切り帰路に着いた。

80kgや90kgでも何度か失敗したのち上げることができたが失敗した時今のような悔しさはなかった。でも諦めないぞ次は間違いなく上がる

[回顧]

おそらく最後のベンチプレスから2週間時間が空いたこと、そしてウォーミングアップセットの組み方を間違えたこと。

この二点を改善すると上がる、間違いなく